突然だがポケモン勢という世界一しょうもない人種をあなたはご存じだろうか。
いい歳をしながら来る日も来る日もポケモンに時間を費やし、あろうことか青春時代の貴重な時間までをもポケモンに捧げてしまう。ポケモンで義務教育を終えた精神年齢が全く成長していない大人たちが跋扈するオタク界でもかなり下の方いや最底辺の界隈の人間である。
私も長い間界隈にいたがタイムラインで散見されるのは男同士で「かわいい」「えへへ」等の傷の舐め合い、過激派による相手批判、過激派に憧れた大人の形をした小学生のイキリ。
青春の1ページ1ページを心そして記憶にしっかりと刻んでいる人間から目をそらし自分の人生は他の奴よりも充実している。俺は一生ポケモン勢でいい。そんな思考の無数の特異点で構成された日陰で日向ぼっこをしている集団。
言い表すのが非常に困難だが、「大時化だが凪」的な界隈である。
そんなポケ勢に彼女ができる。それはつまりどういうことなのか。
生まれた時から義足。そんな足枷をつけた状態で人生をスタートしたポケモン勢に彼女ができる。
それは世界の理が崩れ落ちる瞬間であり、神がこの世界のリセットを実行する可能性があるといっても過言ではないほど非常事態である。
異形の正方形となったその存在は界隈に崩界を齎し、ポケ勢を飢えた狼へと変貌。
攻撃の対象となったその餌を容赦なく噛み殺しにいくとするだろう。
しかし私はそうは思わない。いくらポケ勢に彼女ができたとしてもその人はポケ勢以前に人間である。
ましてやそれが友達だったとしたらどうだろうか。界隈の対焉とはいえかける言葉は怨嗟に塗れた嗚咽慟哭でよいのだろうか。
実はこの記事を書く理由もポケ勢の友人に彼女ができたというところから始まっており、私は友人関係というのは何よりも大切にするべきものであると考えている。
次の縁がいつあるとも限らないのにしょうもない理由で関係を崩してしまうことは非常に悲しいことであり、俺にはどうせ友達くらいできるやろwといった傲慢さの片鱗が見え隠れしている証拠である。
だから関係者の皆は彼に温かい言葉をかけてほしい。
友達として応援してあげてほしい。
沢山思い出を作って、沢山中出しして、沢山ハメ撮りを撮って、(ハメ撮り4万で買います)沢山結婚して、沢山離婚してほしい。私は応援している。
最後に私からは祝福の言葉を捧げたいが、貴方がその身を守るためそして精神的にも病まないためにアドバイスの言葉を贈ろうと思う。辛いときは思い出してほしい。
俺のバンギラスのストーンエッジがお前の脳天を劈くその時まで俺はお前のことを地獄の果てまで追い続ける。
俺は絶対にお前を許さない。
end 2022/06/05 かむぽけ